2024年9月8日「主がヨセフと共におられて」

 兄たちの反感をかったヨセフは、エジプトの宮廷役人である侍従長ポティファルに奴隷として売られてしまいます。父の寵愛を受けていたのに、一転して奴隷の身となったヨセフです。きっと、自分の境遇を嘆く毎日だったことでしょう。しかし、主が共におられて、ヨセフが行うことは、すべての事がうまく行きます。主人は、その働きに目をかけて、食事以外のすべてをヨセフに任せるまで信頼します。主人もヨセフの神によって祝福されます。
 ある日、主人の妻がヨセフを従わせようと言い寄ってきます。しかし、主がともにいてくだることを信じていたヨセフは、主人に対して、まして神様に対して罪を犯することはできないと、その誘惑を拒みます。そのため投獄されますが、牢獄の中でも、主は共にいてくださったので、監守長も牢獄の中のすべての事をヨセフに任せます。
 私たちの人生もヨセフのように紆余曲折があります。しかし、主イエス様は、「世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」と約束されています。「主がわたしと共にいる」ことを信じる時、神様は恵みを施し、救いへと導いてくださるのです。

(牧師 篠田 裕俊)