2024年11月3日「今や、恵みの時、今こそ、救いの日」 

今年も残り2カ月となりました。神様によって、これまでの歩みが守られたことを感謝します。
さて、エレミヤ書30章から33章までは、「慰めの書」と言われています。エレミヤは、南ユダ王国がバビロン帝国によって滅亡の危機の中で、その先にある救いの日を見ます。しかし、救いの日は、「見よ、主の怒りの嵐が吹く。嵐は荒れ狂い、神に逆らう者の頭上に吹き荒れる」と言われるように、「主の怒り」の嵐が荒れ狂う日でもあります。
しかし、イエス様は、神様の怒りをすべて十字架によって引き受けてくださいました。そのことを信じる者にとってそれは、「救いの日」となったのです。艱難や苦難は、危機であると同時に神様に立ち返るチャンスの時でもあります。神様に立ち返り、神様との関係の回復を望むとき、神様はいつでもやり直しの機会を与えて下さいます。イエス様は言われます。「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた。今や、恵みの時、今こそ、救いの日」と。どうかこの言葉を受け止めて、今日の主の晩餐に与って欲しいと願っています。

(牧師 篠田 裕俊)